レオメーター

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レオメーターは測定器の一種で、物質の変形と流動に関する性質を測定・評価する機械です。

しかし、レオメーターには製品ごとに特徴が異なっています。そのため、目的や現場の用途に合わせた機械を選ぶことが重要です。

この記事では、一般的なレオメーターの特徴と価格帯、構造の解説から、種類別のメリット・デメリット、選定基準、そして主要なメーカーまで紹介しています。

導入検討前に情報を整理しておくことで、最適な機械選びが可能となるので、ぜひ最後までご一読ください。

目次

レオメーターとは? 測定の特徴・原理と価格帯を紹介

レオメーターの特徴・原理と価格帯

まず最初に、レオメーターの基本的な特徴・原理と価格帯について説明します。

レオメーターの基本的な特徴・原理

レオメーターは、レオロジー特性を定量的に測定する機械です。固体がどのように変形するか(例:弾性、塑性変形)、液体や溶液がどのように流れるか(例:粘性)などを理解するために用いられます

特に、粘性、弾性など、材料の応答を外力(応力)に対して評価することに使用されることが多いです。材料の研究開発、品質管理、生産プロセスの最適化など、幅広い用途があります。

レオメーターのほかにも、B型粘度計という粘度を測定する機械はありますが、B型粘度計は回転子の回転数が特定の回数しか選べないのに対して、レオメーターは回転数を自由に変えることで粘度を測ることができます。

レオメーターは、次のような一連の流れで動作します。

レオメーター動作の流れ

  • 回転または振動する部分によってサンプルに一定の応力を適用し、サンプルの応答(変形や流れ)を誘発する
  • サンプルの応答を検出するセンサーが、その変形量や流れの速度を測定する
  • 測定されたデータは制御・データ処理ソフトウェアによって解析され、物質の粘性などのレオロジー特性が求められる

レオメーターの価格帯

レオメーターの値段は、種類や性能によって大きく異なりますが、一般的には約百万円から購入が可能です。

例えば、価格帯を次の三区分に分けることが可能です。

レオメーターの価格帯

    低価格帯:約100~400万円
    特徴:基本的なレオロジー測定やテクスチャー分析が可能で、教育用途や小規模な研究、品質管理に適しています。シンプルな操作性と必要最低限の機能を備え、初学者や限られた予算の研究室に最適です。

    中価格帯:約400~800万円
    特徴:より高い精度と拡張性を要求する研究や産業用途に適しており、特定の測定条件や特性分析に対応するための高度な技術や機能を備えています。中堅から大手の研究所や製造業での使用に適した価格帯です。

    高価格帯:約800万円以上
    特徴:高速かつ高精度な測定が可能で、特定の高負荷テストや複雑なレオロジー分析に対応します。特殊材料の研究開発や先端産業での品質管理、新製品設計など、高度な分析を要求する環境に最適です。

ここまで、レオメーターの基本的な特徴・仕組みと価格帯について説明しました。次の章では、レオメーターの基本構造を解説します。

基本的な特徴と仕組みを押さえた上で構造を理解することで、種類別の特徴が理解しやすくなります。ぜひ続けてお読みください。

レオメーターの基本構造を解説

レオメーターの基本構造

ここからは、レオメーターの基本的な構造を説明します。ここでは回転式レオメーターを例に取り上げますが、レオメーターは一般的に以下の要素から構成されています。

  • 回転子(ローター)
  • 固定子(ステーター)

それぞれの役割は以下のとおりです。

回転子(ローター)

回転子はレオメーターの動作部分で、モーターによって駆動します。この部分は、測定対象のサンプルに直接接触し、サンプルにせん断力を加えるために使用されます。せん断は、物が切断される方向に力が加わることです。

回転子の形状にはいくつか種類があり(円盤、円錐、円柱など)、使用されるサンプルの種類や測定目的によって選ばれます。

回転子はサンプルに対して一定の速度で回転することにより、サンプルをせん断流動させ、その応答(ひずみや流動性)を測定することができます。測定中、回転子にかかるトルク(回転力)や回転速度は精密に制御され、これによりサンプルの粘性や弾性などのレオロジー特性を評価します。

この回転子の部分は、レオメーターの種類によって、振動装置(振動式)や押出装置(キャピラリー)に変わります。

固定子(ステーター)

固定子は、その名の通りレオメーター内で固定されている部分で、回転子が回転する際の「基準点」として機能します。サンプルを保持し、回転子によって加えられる力に対してサンプルがどのように反応するかを観察するための静的な環境を提供します。

測定対象のサンプルの種類や測定条件によって異なりますが、固定子は一般的には平板やマッチングする円柱などが用いられます。

固定子はまた、温度制御機能を備えていることも多く、サンプルの温度を一定に保つか、または特定の温度制御調整に従って変化させることができます。これにより、温度が物質のレオロジー特性に与える影響を評価することが可能になります。

キャピラリーレオメーターの場合、この部分はキャピラリー管に変わります。サンプルを細い管(キャピラリー)を通して押し出し、圧力損失を測定することで粘性を求めます。

ここまで、回転式レオメーターを例に、レオメーターの基本構造について説明しました。

レオメーターの基本構造はこれで押さえられましたが、この構造部分の変動によって、レオメーターの種類が異なります。次の章では、4種類のレオメーターを確認し、各メリットとデメリットを説明します。

4種類のレオメーターと用途・メリットとデメリット

レオメーターの種類とメリット・デメリット

ここからは、レオメーターの種類とそれぞれのメリット、デメリットについて解説します。レオメーターは、大きく分けて次の4種類に分けることができます。

回転式レオメーター

回転式レオメーターは、特定のサンプルを保持するカップと、そのカップ内に配置された回転する円筒(ローター)を用いて、物質の流動と変形の特性を精密に分析する装置です。この装置によって、カップとローターの間に適用されるせん断応力と、それに応じて生じる物質のせん断速度との関係を正確に測定することが可能になります。

メリット

  • 流動特性を詳細に調べられる
  • 測定対象の流体に合わせた条件で測定できる
  • 実際の使用環境に近い状態で測定できる

デメリット

  • 比較的大量のサンプルが必要
  • 流体の性質が変化してしまう場合もある

回転数やせん断応力を自由に設定できるため、非ニュートン流体(与える力によって粘度が変わる物体)の流動特性を詳細に調べられます。

さまざまな形状やサイズのローターを使うことで、測定対象の流体に合わせた最適な条件で測定できます。測定中に温度や圧力を制御したり、外部から力を加えたりすることで、実際の使用環境に近い状態で測定します。

デメリット

測定には比較的大量のサンプルが必要です。また、測定に時間がかかる場合があり、場合によっては流体の性質が変化してしまうこともあります。

測定結果にはローターの形状やサイズ、カップとローターの間隔などの影響があるため、測定条件を正確に記録したり、他の装置の結果と比較したりする際には注意が必要です。

振動式レオメーター

振動式レオメーターは、サンプル内に挿入された振動子を用いて、一定の周波数で振動を適用することにより、物質にかかるせん断応力とせん断速度の関係を精密に測定する高度な装置です。この方法により、物質の粘性応答と弾性応答を同時に評価することが可能となり、サンプルのビスコエラスティック(粘弾性)特性を包括的に理解することができます。

メリット

  • 流体の性質が変化するリスクが低い
  • リアルタイムの測定が可能
  • 必要なサンプル量が少なくて済む

デメリット

  • せん断速度が変更できず、流体特性を詳細に調べられない
  • センサーの追加による装置の高額化

メリット

測定に時間がかからず、流体の性質が変化するリスクが低いです。そのため、サンプルの粘度変化や温度変化に素早く応答したリアルタイムの測定ができます。また、測定に必要なサンプル量が少なく、測定条件の影響も小さいです。

また、平板プレートタイプの振動子だと、サンプル組織の破壊が少なく、安定した粘度値と粘度変化に追従した測定ができます。

デメリット

ずり速度(せん断速度)の変更ができず、非ニュートン流体の流動特性を詳細に調べることができない場合があります。

また、測定には高精度の加振力センサーや温度センサーが必要で、装置が高価になる場合があります。ほかにも、測定結果には振動子の形状やサイズ、固有振動数などの影響があるため、測定条件を正確に記録したり、補正したりする必要も出てきます。

キャピラリーレオメーター

キャピラリーレオメーターは、サンプルを保持するシリンダーと、サンプルをキャピラリー管を通して押し出すためのピストンの間に生じる圧力と、物質の押し出し速度の関係を正確に測定する装置です。この測定により、特に高粘度の流体や溶融ポリマーなどの流動特性や粘性が詳細に分析されます。

メリット

  • 微量のサンプルで測定できる
  • 高速で流動する流体の測定が可能
  • 実際の使用環境に近い状態で想定可能

デメリット

  • センサーの追加による装置の高額化
  • 定期的なメンテナンスが必要

メリット

微量のサンプルで測定できるため、高価なサンプルなどに適しています。

また、高せん断速度で測定できるため、高速で流動する流体の測定にも適しています。測定中に温度や圧力を制御したり、外部から力を加えたりすることで、サンプルの実際の使用環境に近い状態で測定ができます。

デメリット

測定には高精度の圧力センサーや温度センサーが必要となるため、装置が高価になる場合があります。また測定にはノズル(流体を特定の方向に導く)が必要です。サンプルの性質や測定条件に合わせて選択したり、清掃したりする必要があります。

測定結果にはノズルの形状やサイズ、圧力損失などの影響があるため、測定条件を正確に記録したり、補正したりする必要があります。

テクスチャーアナライザー

テクスチャーアナライザーは、食品、化粧品、医薬品、バイオマテリアルなど、様々なサンプルの物理的特性を測定するための万能物性試験機です。この装置は、サンプルに引張り、圧縮、曲げなどの様々な負荷を加えることにより、試験力と変形量の関係を測定します。

メリット

  • 感触が数値化できるため、品質管理に役立つ
  • 測定対象の幅が広い
  • 実際の使用環境に近い状態で測定できる

デメリット

  • 比較的大量のサンプルが必要
  • サンプルの性質が変化してしまう場合がある

メリット

食品や化粧品の感触や食感を数値化できるため、品質管理に役立ちます。

さまざまな形状やサイズのサンプルに対応できるため、測定対象の幅が広いです。測定中に温度や湿度を制御したり、外部から力を加えたりすることで、実際の使用環境に近い状態で測定できます。

デメリット

測定には比較的大量のサンプルが必要です。また、測定に時間がかかり、サンプルの性質が変化してしまう場合があります。

測定結果には試験条件や治具の影響があるため、測定条件を正確に記録したり、他の装置の結果と比較したりする際には注意が必要です。

ここまで、各レオメーターの特徴とメリット・デメリットについて説明しました。

次の章では、実際に数多くあるレオメーターの中から、貴社に最適な機械を選ぶ際の基準を5つ解説します。選定基準を把握することが一番大切ですので、ぜひ続けてお読みください。

選定方法は? レオメーターの比較基準5点

レオメーターの選定基準

ここからは、レオメーターを選ぶ際の選定基準を解説します。機械の導入に際して、検討すべき事項は以下の5点です。

物体の硬さ

物体の硬さは、物質が外力に対してどの程度抵抗するかを示す指標であり、レオメーターを選ぶ際の重要な基準の一つです。測定するサンプルの硬さに応じて、適切な測定モード(例えば、せん断モードや伸張モード)を持つレオメーターを選択する必要があります。

硬さは、特に固体サンプルや半固体サンプルの特性を理解する上で重要です。レオメーターを使用して、様々な応力条件下での物質の変形や流動挙動を評価することができますが、こうした硬いサンプルの場合は、テクスチャーアナライザーなどが求められることがあります。逆に柔らかい場合は回転式や振動式が適しています。

測定温度

測定が必要なサンプルの温度範囲がどれくらいかによって、選ぶと良いレオメーターが変わります。例えば、高温での測定が必要な場合には、温度制御機能で高度に調節できる装置を選ぶ必要があります。

また、物体の硬さに関連して、温度が変わるとサンプルの粘度や粘弾性も変化する傾向にあります。

例えば、温度が高くなると、サンプルは流れやすくなり、粘度は低下し、粘弾性は減少します。この場合、キャピラリーレオメーターが適しています。一方、温度が低くなると、一般的にサンプルは固まりやすくなり、粘度は上昇し、粘弾性は増加します。この場合は振動式が適しています。

せん断応力・伸張応力

レオメーターのせん断応力が変わると、サンプルの流動曲線や動的粘弾性測定の結果が変わります。よって、得たい測定結果の性質によって適したレオメーターも変わってきます。

流動曲線は、せん断応力とせん断速度の関係を表すグラフで、サンプルの流動性や降伏値(流体状態へと変化する際に必要な最小の応力のこと)を評価するのに使われます。例えば、歯磨き粉がチューブから簡単に出るようにするためには、適切な降伏値を持つのが重要です。

動的粘弾性測定は、正弦波ひずみ(時間に対して正弦波形で変化する変形のこと。振動式レオメーターに関係する)をサンプルに加えて応力を測定する方法で、サンプルの弾性率や損失率を評価するのに使われます。

せん断応力が高いと、サンプルは流動しやすくなり、流動曲線ではせん断速度が大きくなります。高いせん断応力を求める場合、テクスチャーアナライザーが適しています。また、動的粘弾性測定では、応力とひずみの位相差が大きくなり、損失率が高くなります。位相差とは、適用された応力と材料の応答(ひずみ)との間の時間的なずれのことです。

せん断速度

せん断速度は、サンプルがどれだけ迅速に変形するか、または流れるかを示す速度であり、レオメーターの選択において考慮すべき基準のひとつです。

せん断速度の範囲が広いレオメーターを選ぶことで、低速から高速までの流動条件下での物質の挙動を広範囲にわたって評価することが可能です。

流体の流れや固体の変形の特性を評価する際に特に重要です。サンプルに対して適切なレオメーターを使用することで、求めている応答を測定することができます。例えば、速いせん断速度を求める場合は、キャピラリーレオメーターが適しています。

周波数

周波数は、振動式レオメーター測定において特に重要なパラメータで、サンプルに適用される振動の速度を示します。周波数を変えることで、物質の時間依存性や動的なビスコエラスティック特性を調べることができます。

高い周波数では、サンプルの弾性応答が主になり、低い周波数では、粘性応答が顕著になる傾向があります。選択するレオメーターがサンプルに対して適した周波数範囲をカバーしていることが、物質の挙動をより詳細に理解することに繋がります。

以上、レオメーターを選定する際の基準5点でした。次の章では、レオメーターを製造するメーカーを紹介します。続けて読むと、貴社にとって適切なメーカーがわかりますので、是非ご一読ください。

レオメーターを製造している主要メーカー

レオメーターの製造・販売企業

ここからは、レオメーターを製造している主要企業を紹介します。貴社の導入条件を整理し、比較基準の5点を確認した後は、実際にレオメーターを製造している企業を探しましょう。

※JET-Globalの問い合わせフォームに遷移します。
一部の会社とは正式な提携がない場合がありますが、皆さまに最適なご案内ができるよう努めています。

島津製作所 / Shimadzu

会社名 島津製作所 / Shimadzu
設立年 1917年
本社 京都府京都市中京区西ノ京桑原町1
概要 計測・試験機メーカー

島津製作所は、細管式レオメータ分野で長年の実績を持ち、評価ソフトや周辺機器を含めたサポート体制に強みを持つメーカーです。

代表的な機種には「フローテスタ CFT-500EX」「CFT-100EX」があり、樹脂・トナー・ゴム・複合材など幅広い材料に対応できる装置完成度と運用ノウハウが評価されています。

名古屋市工業研究所山梨県産業技術センターなど公設試験所で導入され、研究から産業利用まで幅広く活用されています。

東洋精機製作所 / Toyo Seiki

会社名 東洋精機製作所 / Toyo Seiki
設立年 1934年
本社 東京都北区滝野川5-15-4
概要 材料試験機メーカー

東洋精機製作所は、キャピラリーレオメータ「キャピログラフ」シリーズを中心に、伸長粘度やメルトテンションなどの拡張測定機能を備える総合力が特徴です。

代表機種の「キャピログラフ1D」「キャピログラフ PMD-C」は、伸長粘度やPVT測定との連携など高い拡張性と国内設計による信頼性を備えています。

大阪産業技術研究所岡山県工業技術センターなどで導入され、樹脂や材料評価に幅広く活用されています。

ユービーエム / UBM

会社名 ユービーエム / UBM
設立年 1996年
本社 京都府向日市鶏冠井町四ノ坪30-11
概要 レオロジー測定装置メーカー

ユービーエムは、自社開発の動的粘弾性レオメータや回転レオメータを展開し、固体から液体まで幅広いレオロジー評価を可能にしています。

代表機種には「Rheogel-E4000」「Rheosol-G1000」「Rheoptica」があり、引張・圧縮・せん断・曲げなど多モード測定と広温度域の運用、さらに光学観察を組み合わせた応用力が特徴です。

兵庫県立工業技術センターや大学研究機関で導入され、材料開発や学術研究に活用されています。

山電 / Yamaden

会社名 山電 / Yamaden
設立年 不明
本社 東京都文京区西片2-16-28
概要 物性試験器・レオロジー機器メーカー

山電は、低荷重・半固体サンプルの粘弾性や食品テクスチャー評価に特化したメーカーです。

代表製品には「クリープメータ」「TPU-2D」があり、半固体や不定形サンプルを再現性高く測定できる点と扱いやすさが支持されています。

福島県ハイテクプラザ食品工業部滋賀県工業技術総合センターで導入され、食品や日用品の評価に利用されています。

イマダ / IMADA

会社名 イマダ / IMADA
設立年 1987年
本社 愛知県豊橋市神野新田町カノ割99
概要 荷重測定機器・レオメーターメーカー

イマダは、コンパクトで現場導入しやすいレオメータを展開し、豊富なプローブや治具による柔軟な試験が可能です。

代表製品には「FRTS-50N」「FRTS-100N」があり、小型で据置面積が小さく、品質管理現場での迅速な測定に適する点が特徴です。

愛知県水産試験場で導入され、食品硬さやテクスチャー評価などに利用されています。

レオロジー特性の測定にぜひ「レオメーター」導入検討を

レオメーターは、様々な材料の変形特性を精密に測定するための革新的な装置です。私たちの日常生活から産業界に至るまで、材料の挙動を正確に理解することは、製品の品質を向上させ、消費者の期待に応えるために不可欠と言えます。

レオメーターにはいくつか種類があります。貴社の目的に合った機械の導入をご検討いただき、レオロジー特性の測定にぜひお役立てください。

この記事を読んで、レオメーターが気になった方は、以下のボタンよりお気軽にお問い合わせください。

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