メーカー / 代理店
Furhat Robotics / 株式会社クレアクト
特徴
Furhat Robotics「Furhat Robot」の特徴
- 開発用・研究用 対話型AIのソーシャルロボット
- 顔の表情や目の動き、頭の動き、声、表情などを設定し、独自の背面プロジェクションマッピングにより表情豊かな顔をFurhat Robot上で実現
- 対話を簡単にプログラミングできる最先端のプラットフォームが付属
基本仕様
主要サイズ |
・410mm × 270mm × 240mm(H×W×D) ・目の高さ:~300mm※1 ・ロボット重量:3.5kg |
内蔵カメラセンサ |
・RGBカラーセンサタイプ ・120°広角レンズ ・3.4メガピクセル解像度(2304×1536ピクセル) ・インタラクションスペースへの固定フォーカス ・自動露出制御 |
内蔵マイク |
100Hz~10kHz デジタルPDMステレオ、デジタルMEMS無指向性マイク、2セットをロボット肩部に180mm間隔にて配置 USBマイク(付属品) • MEMS無指向性デジタルマイク x 4個 • 5mまでの音声ピックアップ • 360°全方向ピックアップ • DOA (Direction of Arrival、音源方位)機能 • AEC (Automatic Echo Cancellation、自動エコーキャンセル)機能 • AGC (Automatic Gain Control、自動ゲイン制御)機能 • NS (Noise Suppression、ノイズサプレッション)機能 • 感度: -26 dBFS (無指向性) • アコースティックオーバーロードポイント: 120 dBSPL |
プロジェクターおよび光源 |
• 100 ルーメン※2 • 854×480 解像度※3 • コントラスト比1500:1、周波数59Hz • DLPスマートエンジン |
Furhatマスク |
マスクは、Furhat社独自ブレンドの樹脂製となり、Furhatロボットのプロジェクターおよび光源に最適化された光学性能を併せ持ちます。 マスクは、固有のRFID(ICタグ)を持ち、ロボットのRFIDセンサにより識別可能です。 |
モーションプラットフォーム |
• 3 自由度(DOF) • 静音無軸パンを含むパン/チルト/ロール • アクティブフィードバック付き高速サーボモータ x 3個 • 0.088° 角度分解能 • 25 kg·cm 停動トルク • 金属製ギア |
LEDリングライト |
逆光効果を可能とします、光によりロボットがその筐体の外に存在を示すこと可能として、必要な時にその場での存在感をさらに高めることができます。 88個のRGBカラーLEDを使用しており、FurhatOS/Skillsソフトウェアから制御可能です。 |
ホイールコントローラー |
クリック機能付き回転式ホイールコントローラーにより、音量やフェイス項目を制御できます。 |
PCシステム |
• CPU:Intel Core i5 3.4GHz • メモリ:8GB RAM • 大容量ストレージ:SSD 120GB • GPU:Iris Plus 640 |
スピーカーシステム |
人間の声の周波数に最適化され、インタラクションスペースに向けて配置されたデュアルスピーカー。 • 2.5インチ • 30W出力 • フルレンジタイプ • マグネット式 • アルミニウムコア |
RFID(ICタグ)センサ |
13.56MHz (Mifare)RFID リーダー |
背面I/Oパネル |
• 電源ボタン • 19V/90W 電源入力プラグ(メス)※4 • 802.11ac Wifi, 2.4/5.0 Ghz • イーサネットポート – 10/100/1000BASE-T • USB 3.0 Type-Aポート x 2個 • USB Type-C x 1個※5 • Bluetooth 4.2 |
製品梱包 |
本製品は、標準でホイール付きハードシェル保護ケースにて出荷されます。 |
設置環境 |
周囲温度:摂氏5-25度/華氏41-77度 換気の為に本体後方に200 mmの隙間を開けてください。 |
認証情報 |
欧州CEマーキング |
音声合成 |
FurhatOSは、現在40言語以上を話すことが可能で、これはまた日々増加しております、音声は、男性および女性、そして(特定のケースでは)子供のバリエーションも含みます。 FurhatOSのテキスト読み上げは、内蔵音声(AcapelaおよびCereProc)およびクラウドベース音声(Amazon Polly※6)のいずれにも対応しています。 FurhatOSは、必要に応じて追加のクラウドベース音声に簡単に拡張できるよう、特定のプラガビリティ(後から追加可能となること)を備えます。 |
音声認識 |
FurhatOSは、現在120以上の言語とその方言を認識しており、これはまた日々増加しております。 FurhatOSは、Google CloudのSpeech-To-Textサービスを使用しており、必要に応じて追加のクラウドベースの音声認識を簡単に拡張できるプラガビリティも備えます。 |
外部モニタ対応 |
FurhatOSは、ロボットのUSB-Cポートで接続された外部モニターに対応しています。
公式にサポートされているモニターは以下の通りです。 • ELO 1502L – Full HD (1080p version) • Dell P2418HT 24” Touch |
※1 マスク形状に依る
※2 次世代Furhatロボットのプロジェクションシステム(2020年第一四半期リリース)にて、150ルーメンプロジェクターを追加
※3 次世代Furhatロボットのプロジェクションシステム(2020年第一四半期リリース)にて、解像度は1280×720ピクセルになります。
※4 ユニット番号224までは12V電源、ユニット番号225以降は19V電源
※5 Thunderbolt 3(40Gbps)、USB 3.1 Gen 2(10Gbps)& DP1.2対応
※6 ニューラルボイス、ニュースキャスター風音声なども含む