【現地レポート】実際に動いているロボットを探索!─東京の街中にあるロボット最新事情
東京の街中に、ロボットたちが静かに溶け込んでいます。警備、配送、清掃——かつてSFの世界で描かれていた光景が、いまや私たちの日常の一部になりつつあります。もしかしたら実は、あなたの通勤途中にもロボットがいるかもしれません。
今回は、秋葉原・晴海・有楽町エリアで実際に稼働する3つのロボットを現地調査。それぞれの役割や特徴、街での存在感をレポートします。この記事を読んで、普段は意識しない街中のロボットについて知り、ロボット導入の勢いが増しつつあるのを体感してみてください。
秋葉原UDXの警備ロボット:SEQSENSEの「SQ-2」

↑稼働中のSQ-2
秋葉原の大型複合ビル・UDXのオフィスエリアで活躍しているのが、SEQSENSEの自律移動型警備ロボット「SQ-2」です。360度カメラを搭載し、リアルタイムでの監視が可能です。
日中はオフィスエリアのエスカレーターをあがったところで待機しており、ボタンを押すと警備室につながり、異常をすぐに伝えられるようになっています。

↑SQ-2のボタンを押せば警備室に繋がる
JETでは警備ロボットについての解説記事を掲載中です。RobiZyによる監修つきなので、全体像を知りたい方はぜひご一読ください。
楽天運営の自動配送ロボット:Avrideの配送ロボット

↑待機中の配送ロボット
晴海エリアのベーカリー前で待機する配送ロボットたちです。2024年11月より、晴海・月島・勝どきエリアで楽天が運営する「楽天無人配送」が本格稼働中。毎日10〜21時に稼働し、配送料100円でエリア内に届けてくれます。
スターバックスや吉野家、スーパーの文化堂などの商品をアプリで注文すると、歩道を自走するロボットが指定場所まで無人で届けてくれます。

↑街中の一角に溶け込む配送ロボット
JETでは配送ロボットについての解説記事を掲載中です。こちらも警備ロボットと同じく、RobiZyによる監修つきです。最新の動向なども含めて把握されたい方はぜひご一読ください。
ビックカメラ有楽町店の清掃ロボット:ソフトバンクロボティクス「Whiz i」

↑フクロウのラッピングが施されたWhiz i
ビックカメラ有楽町店では、各階にソフトバンクロボティクスの清掃ロボット「Whiz i」が配置されており、所定の時間になると清掃を始めます。フロア全面を隅々までカバーし、ホコリなどに付着している細菌やウイルスまで除去してくれる点が特徴です。
同店のWhiz iにはかわいらしいラッピングが施されており、店舗の雰囲気に自然とに溶け込んでいました。

↑こちらはペンギンのラッピング
JETの清掃ロボットカテゴリは、JET内で製品数が一番充実しています。メーカーによって力の入れているポイントが異なるため、性能の比較などを行いたい場合は以下よりご確認ください。
今後の着実な広がりを見据えて街に溶け込むロボットたち
警備、配送、清掃——異なる役割を持ちながらも、今回紹介した3つのロボットに共通するのは、「人手不足の課題を補いながら、街の日常に自然と馴染んでいる」という点です。
秋葉原UDXでは24時間対応の警備を自律的にこなす「SQ-2」が、晴海・月島・勝どきエリアでは100円で気軽に使える配送ロボットが、そして有楽町のビックカメラではかわいらしいラッピングをまとった清掃ロボットが、それぞれの現場で静かに活躍していました。
ロボット導入はもはや大企業や特定業界だけの話ではなく、商業施設や住宅エリアにまで着実に広がりを見せています。技術の進化とともに、私たちの生活に寄り添うロボットはさらに増えていくでしょう。みなさんの街にも、すでに”働くロボット”がいるかもしれません。ぜひ探してみてください。
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